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ピラティスとヨガとの違いはなに?

こんにちは♡紬です。

前回、「ピラティスとは何か」についてご紹介しました。

 

でも、ピラティスとヨガの違いって何?と不思議に感じた方もいると思います。
そこで今回は、ピラティスとヨガの違いについて調べてみました。

 

ピラティスとヨガでは呼吸法が違う

ピラティスとヨガでは、呼吸法が違います。
ヨガは腹式呼吸であるのに対し、ピラティスは胸式呼吸です。

 

ヨガは鼻から吸って鼻から吐く鼻呼吸なのに対して、
ピラティスは鼻から吸って口から息を吐きます。

 

腹式呼吸は、息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときに
お腹を凹ませます。

 

胸式呼吸は、息を吸うときに胸を膨らませ、息を吐くときに
胸を凹ませます。

 

腹式呼吸は、副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になると、
血圧が低下して心拍数が減り、心も体もリラックスした状態になります。

 

胸式呼吸は、交感神経が優位になります。交感神経が優位になると、
血管が収縮して血圧が上がり、心も体も活発な状態になります。

 

ヨガとピラティスでは目的が違う

古代インドが発祥のヨガは、瞑想から始まった哲学的なものです。

 

古代のインドでは、ヨガを通してサマーディ(悟り)に至ることを
目的としていました。その為、ヨガと言えば瞑想のことを指していました。

 

ヨガにアーサナというエクササイズ要素が取り入れられたのは、
西暦1200年頃になってからです。

 

その当時のアーサナは、瞑想に入りやすくするためのいわば
準備運動のような位置づけでした。

 

ヨガは単なる体の健康法というだけではなく、心の成長、気づきや悟り、
精神の安定や安らぎなども得られます。

 

一方でピラティスの起源は、第一次世界大戦の頃、ドイツ人の
ピラティス氏が、戦争で負傷した兵士たちのリハビリとして開発されました。

 

ピラティスはそのため、ヨガよりもエクササイズ要素が強いです。

 

ピラティスは肩甲骨周りの筋肉や、インナーマッスルを鍛えることを
重視しています。背骨や骨盤を整え、体幹を鍛えます。

 

まとめると、ヨガは心の成長、気づき、リラクゼーションを重視し、
ピラティスは身体面の機能向上を重視していると言えます。

 

ヨガとピラティスでは使う道具も違う

ヨガでは道具のことをプロップスと言います。ヨガとピラティスでは
使う道具も違います。

 

ヨガで使う道具には、主に、ブロック、ベルト、ボルスター、
ブランケットの4つがあります。

 

ヨガでは、道具を使うかどうかは流派によって違います。

 

プロップスは、アイアンガーヨガの創始者である、
B.K.Sアイアンガー氏が考案されたと言われています。

 

エアリアルヨガという流派では、天井からつるした布を
使ってヨガをします。

 

ピラティスで使う道具は、ピラティスボール(バランスボール)、
パワーサークル(ピラティスリング)、セラバンド(ゴムチューブ)
、フォームローラー(ストレッチポール)などがあります。

 

ピラティスではその他に、マシンを使うことがあります。

 

ピラティスマシンには、リフォーマー、キャデラック、バレル、
チェアーなどがあります。

 

ヨガとピラティスではマットの厚みも違う

ヨガとピラティスでは使用するマットの厚みに違いがあります。

 

マットピラティスでは、床で寝転んだり横向きになったりと
床に接触する動作が多いため、体に衝撃が伝わりにくいように
マットの厚みが必要になります。

 

対するヨガは、マットの上でポーズをとるため、滑りにくさが
求められます。ポーズを静止してバランスがとりやすいように
との理由から、ピラティスよりマットの厚みは薄くなります。

 

ちなみに、ヨガマットを考案したのも、B.K.Sアイアンガー氏
だと言われています。